Wii CALLING 黒き着信 醒ノ章 3階まで

ハドソンのホラーゲーム

SIRENやナナシノゲエムや零を楽しめたので
期待していましたがハドソンか

動きすぎるカーソルや
反応するものとしないものの判別のしづらさや
字幕（OFFにすることも可能→ムービーのみでした）が声ネタのネタバレをしてしまう点など
序盤のプレイだけで問題点多数

さっそく出てきた幽霊の襲撃が
謎解き途中でも一定間隔で繰り返されるので
ホラーゲーム終盤によく発生する
「幽霊慣れ」を早くもしてしまう勢いです
恐怖じゃなくて
ただ単に邪魔なだけ

逃げてたら前から出てくる
とかされると必死に逃げる気にはならないです

零で幽霊が全方向から襲ってくるのは
対抗手段があるからで
逃走が基本のゲームなら
着実にちかづてくる方が怖いと思います
その辺は
ナナシノゲエムを参考にしていただきたい

物語としては序盤なのでまだ何とも

零のように決められた舞台内で
うろうろするゲームというよりは
ステージクリア的な章立てスタイルで
ナナシノゲエム方向？

そういう意味ではSIRENの一定舞台内での
章立て構成ってのはいい形式です

キャラに魅力はかけらもありません
そういう点ではナナシノゲエムと同レベル

怖がらせ方としてはビックリ系以外は
特になにもきません

なにやらいろいろありそうに独り言を続ける
ぱっとしないお兄さんや
近づいてくる霊の連絡に対して
いちいち呟いちゃう女の子とか
余計な演出のせいかちょっと興味をひかれません

最後までプレイする自信がありませんが
まだ携帯をつかったギミックまでたどり着いてないので
もう少し頑張ってみます

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